調査の方法
簡易な調査は、特許庁の電子図書館(IPDL)を利用して行うことができます。
IPDLの中の、「称呼検索」と「商標出願・登録情報」という2種類のページを利用します。
調べたい商標とその商標を使用する商品又はサービスがわかれば、検索を行うことができます。
例)商標「Dream express」を商品「お菓子」に使用したいと考えている場合
1.称呼検索のページ
商標の読み方「ドリームエクスプレス」と「お菓子」の含まれる類似群コード「30A01」を入力すると、発音の似た商標が列挙されます。
2.商標出願・登録情報のページ
まず、全体「Dreamexpress」及び類似群コード「30A01」を入力して検索します。
次に「Dream?(クエスチョンマーク)」を入力すると、「Dream」の後部に他の語が結合した商標が検出されます。
3番目に「?express」を入力すれば、expressの前部に他の語が結合した商標が検出されることになります。
このとき、欧文字以外に、片仮名及び平仮名も入れて検索するするとよいでしょう。
この3通りの検索をすれば、自分の商標を同じような構成をしている商標が検出されるので、出願した場合に、登録される可能性があるか否かについて、ある程度の予測ができ、採用するべきかの判断材料になります。そうすれば、無駄な出願をしなくてもすむのです。
ただし、前回も説明したとおり、IPDLはそれほど信頼性の高いデータベースではないので、重要な商標の場合は、IPDLの調査以外に、一般的に利用されている他のデータベースを用いた調査も併せて行うことをおすすめします。
ちなみに、類似群コードは、IPDLの「商品・役務名リスト」に商品名を入力すれば簡単に調べることができます。
Posted by TM