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2004年07月06日

商標の調査はどのように行いますか?

 商標を出願する前に調査を行うことが重要であることは、以前に書きましたが、調査は、具体的にはどのように行うのでしょうか。

 まず、同一商標の発見を目的とした簡易調査があります。
これは、出願したい商標を既に使用してしまっており、変更が非常に困難である場合に、とにかく同一商標さえなければ、出願しよう、と考えている場合に行います。これは、特許庁のHP中にある特許庁電子図書館(IPDL)を使用して、比較的簡単に行うことができます。

 次に、同一のみならず、類似の商標までを対象とする調査があります。
通常はこの調査を行います。採用する商標の候補がいくつかあり、登録ができそうな商標を絞り込む場合や、商標は決定しているが、ライセンスを許諾したいため、登録の可能性があることを確認したい場合などにも有効です。
 この調査も、IPDLで行うことができますが、このデータベース自体の信頼性はそれほど高くなく、詳細な調査にはあまり向きません。詳細調査をする場合には、調査会社を利用することをおすすめします。

 これらの調査は、自分で行うこともできますが、専門家である弁理士の判断が必要となる場合が多いため、重要な商標については、弁理士に相談するとよいでしょう。ただし、その場合には、費用がかかります。

 次回は、IPDLを使った調査の方法や注意点を説明します。

Posted by TM

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